リフォームの計画を進めていくなかで「デザインをどう考えればいいかわからない」「仕上がりを想像できない」と、デザインで悩まれる方はとても多いです。
けれど、デザインは「コツ」さえ押さえておけば、それほど悩むことはありません。
今回は、イメージ通りのデザインに仕上げるための3つのコツをお伝えしていきます。
リフォームのデザインでお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。
1.リフォームデザインのテーマやコンセプトを決める
デザインを成功させるために一番大切なのは、「室内に統一感を持たせること」です。
デザインを考える前にリフォームのテーマやコンセプトを決めておくと、室内に統一感を出しやすいので、まずはテーマやコンセプトから考えていきましょう。
北欧・モダン・ナチュラル・フレンチ・ブルックリン・シック・和風など、好きなテーマを挙げてみてください。
テーマは「北欧+ナチュラル」「和風+モダン」「フレンチ+シック」のように、2つを組み合わせることもできますが、組み合わせるときには、できるだけテーマの近いものを選びましょう。
「どんなテーマやコンセプトがいいかわからない」という方は「落ち着く書斎」「集中したい仕事部屋」「生活感がないキッチン」など、部屋の使い方や理想のイメージからコンセプトを決めると良いでしょう。
また、リフォーム後に既存の家具を使い続ける場合には、家具の色味やテイストに合わせることも大切です。
「ライトブラウンの家具が多いのなら北欧やナチュラルテイスト」、「ウッドブラウンの家具が多いのならブルックリンやモダン、シック」のように、家具のテイストや色味に合うテーマを考えてみてみましょう。
2.リフォームデザインの情報収集をする
リフォームでは、リフォーム前の間取りやイメージが頭にあるため、デザインの仕上がりはなかなかイメージするのが難しいかもしれません。
そんなときにおすすめなのが、SNSを使った情報収集です。
こだわりを持ってリフォームをした方は、ブログやインスタグラムなどのSNSを通じてリフォームの経過や仕上がりを細かく記録・投稿していることが多くみられます。
インスタグラムのハッシュタグ「#リフォーム事例」「#リフォーム工事」「#リフォーム記録」などで検索して、実際にリフォームした人の投稿を探してみましょう。
Orcasa(オルカサ)も公式インスタグラムに事例を随時投稿していますので、ぜひチェックしてみてください!
また、リフォームのテイストを絞って事例を見たい方は、インターネットで「リフォーム 事例 北欧」など、テイストを入れて複数ワード検索するのもおすすめです。
オルカサでは、リフォームの期間や施工費用などを詳しくまとめた実例集を無料でプレゼントしています。ダウンロードはこちらからできますので、ぜひご活用ください!
事例には、アイディアや施主の希望がたくさん詰まっています。リフォーム会社とプランニングを進める際にも、具体的な実例があれば打ち合わせがスムーズに進むので、好きな事例を見つけたら保存しておきましょう。
3.細やかなデザインはアドバイザーに相談する
リフォームデザインを成功させるコツは、細やかなデザインはアドバイザーに任せることです。
室内のデザインはもちろん大切ですが、デザインばかりに気を取られてしまうと、使い勝手や収まりが悪くなってしまうこともあります。
とくに、家具の収まりや収納、照明の当たり具合、動線計画のように細やかな部分のデザインは経験がものを言う部分です。イメージと仕上がりに差が出てしまうことも珍しくはありません。
アドバイザーに相談すれば、デザインを大切にしつつ、住まいへの不満や悩みを解決するリフォームの提案を受けられます。
好きなテイストやコンセプトがある程度決まっている方は、テイストからリフォーム会社を選ぶのがおすすめ。リフォーム会社によって、得意とするテイストがそれぞれ異なるからです。
オルカサは「女性のためのリフォームサービス」をコンセプトとしているので、女性現場監督とコーディネーターがヒアリングや提案を行い、「女性目線でのリフォーム」をすることができます。
過ごしやすい空間に仕上げるためにも、リフォームのプロであるアドバイザーと相談しながら、二人三脚でリフォームデザインを考えてみてくださいね。
まとめ
リフォームは決められた空間の範囲内で行うため、デザインに悩む人がとても多いです。
けれど、本記事で紹介したような「デザインのコツ」を押さえておけば、それほど難しいものではありません。
とはいっても、初めてのリフォームは「何から始めればいいのか」「デザインをどう考えるのか」など、いろいろなポイントで悩んでしまうと思います。
オルカサにはインテリアコーディネーター・整理収納アドバイザーをはじめとした、豊富な知識をもったプランナーが多数在籍しています。
リフォームに対して疑問や不安がある方は、お気軽にご相談ください。
お問い合わせは電話、またはフォームから受け付けております。